英検1級二次試験おつかれさまでした!

本日は英検1級二次試験が実施されましたね。私も午前中に某所で受けてきました。



受験された皆さま、どうもお疲れさまでした。



いきなり手前みそになってしまうのですが、午前中のトピック・カードの中に、自分のインターネット講座(http://www.knowledge.ne.jp/lec2046.html)で取り上げたものとほぼ同じものがあり、「これは楽勝だな」と思いつつ、「まったく同じ回答にしないために少しひねってみるか」と余計なことを考えたため、スピーチ本体の時間が少し足らなくなるという失態をしてしまいました。



いきなり一番目のトピックに「民主主義は政府にとってベストな選択肢か?」というトピックがあり、私の講座を受講されている方にとっては非常においしい状況だったかもしれません。



この場を借りて自分のインターネット講座について、さりげなく宣伝させていただきます(笑)



他には"zoo"を取り上げた"animal rights"ものなどがトピックとして選ばれていましたね。




トピックを10秒で決めた後にまたトピックを眺めるなどと、余裕をカマしていたことが失敗でしたが、早口で切り上げて、その後の質疑応答も受け答えをしっかりすることを心がけて、概ね楽しむことができました。



試験官の先生はジェントルマンなお二方で、外国人試験官は発音からすぐさまイギリス人と分かる方で、日本人試験官はベテランの先生といった風貌のお方でした。特に外国人試験官は、日本の外国人好きの若い女性がすぐにホロッと行ってしまいそうな映画俳優のようなイケメン・ルックスの試験官でした(笑)



さて、それはさておき二次試験はやはり「英語を話す」試験です。



語学というよりも「話学」ですね。頭のなかで組み立てる練習も重要ですが、それと同じくらい実際に英語をしゃべる練習、話す練習をすると、もっとスムーズにできたのにな、という後悔が若干なきにしもあらずです。



それでも、いきなり突然英語の場面、英語の現場に切り替えても口先が滞ることはなくなったな、というのが実感できるようになりました。



音読を心がけ、口に必ず出して、発音と意味をかみしめるクセをつける練習の重要性も改めて実感いたします。



英検1級一次・二次試験は、自分にとってはもはや英語4技能(Listening, Reading, Writing and Speaking)のメンテナンス以上の意味は持たないのですが、何度受けてみても何かしら新しい発見がありますので、「これで打ち止め」ということにはならないかと思います。



以前英検1級に合格する前には、「どうしても合格したい、合格して必ず終わらせる!」、などと息巻いていたのですが、いったん合格してしまうと、自分の英語の質というものに目がいくようになりました。



合格不合格などは関係なく、「英語の質というものをもっと突き抜けたレベルへと押し上げてしまわないかぎり、満足など決してできない」という考えに至ったこともあります。



試験の合格不合格というのは、特に英語の場合は、意味をあまり持たないのではないかと思います。



それよりも、もう少し「自分の色」をよく掴み、「まともな英語」を話せるようになりたいものです。



英語を話す別人格というか、「別のキャラ」を自分の中に育てて作り上げていくプロセスと感覚が非常に面白いところでもあります。



どれだけ流暢な英語を上手に話せても、それが米国人や英国人の完全な模倣では少しつまらないのではないでしょうか。



「まとも」という基準は人それぞれですが、英検1級二次試験はそれを定期的に掴み、確認するいい機会になりますし、試験を念頭に置いた生活は、社会や時代を眺める感覚が自分の人生を豊かにしてくれます。



事務的なタスク処理ではないWritingやSpeakingも、慣れてしまえばある意味単調ですが、なかなか奥が深いところがありますので、こういった部分に積極的に取り組んでいくと、学業やお仕事上でも何かしら役に立つことは間違いないと言えるでしょう。



Topic : 英語・英会話学習 - Genre : School

英検1級二次試験が近づいてきました!

さて、今週末に実施される英検1級二次試験がいよいよ近づいてきましたね。


英語学習や最終的な準備に向けて、皆さま余念のないところでしょうか。


のっけから不安を煽るようなことが言いたいわけではないのですが、このブログやインターネット講座などを通じた準備にはメリットもありますが、デメリットもあります。


今回はその「デメリット」の部分について少し触れておきたいと思います。


二次試験は言うまでもなく「対人」のテスト(というよりもインタビューであり、質疑応答)です。型を見せるのではなく、組み手、対戦の世界です。


ライブ感丸出しの、机上の世界とは全く異なる世界ですよね。


書籍やPC画面でばかり組み立てを考えたり練習することは、大まかな流れや型を決める意味では有効ですが、意表を突かれるような要素に対する対応力までは養成できないデメリットがあるという点について、十分認識しておく必要があると思います。


サッカーに例えるなら、パス練習やシュート練習ではなく、ミニゲームや練習試合が必要なのですね。


一次試験などの筆記試験で、周囲の雰囲気や騒音に結果が左右されるというような事態も起こりえると思いますが、二次も同様です。


会場にぎりぎりに到着してしまうと、待ち時間が2時間以上になるということも考えられます。


スタイルはお好み次第で人それぞれですが、二次は待ち時間に特別に何か準備することが必要な方以外は、早めの会場入りをお考えになった方がいいかもしれません。


話が脱線してしまいましたが、条件さえそろえば手に入れやすい書籍とスクールさんを、本番に向けた効果的な対策の一環として、ここでご紹介したいと思います。


もっとも、これらがなくとも合格するだけの力をつけることは十分可能な方もいらっしゃるかもしれません。


書籍からいきますと、



『14日でできる! 英検1級二次試験・面接完全予想問題 CD+DVDつき』(旺文社、2011年、1,890円)



がまず挙げられます。


時間があまりない方で、どこから手をつけていいかわからない方には、特におススメできます。


学習内容や具体的な対策についてはもう今からでは手遅れの感もありますが、まだできることはいろいろとあります。


なんといってもこの英語本のいいところは、付属のDVDが付いているところで、この書籍が出る前には全くのブラックボックスだった、二次試験の具体的な中身が「見える化」されてしまっているところでしょう。


初めて二次試験まで進んだ方にとっては、「百聞は一見に如かず」です。ブランクがある方にも勘を取り戻す上で有効でしょう。


多少イライラして神経質になりがちな待ち時間を過ごす方もいらっしゃるかもしれませんが、その原因の多くは、試験会場の中で一体何が起こっているのか分からないためであることも多いでしょう。


このDVDを見れば(モデル役の女性が非常にいい味を出されていると思いますが)、どのような流れでインタビューが進み、どういう受け答えをすればいいのか具体的なイメージがつかめます。これは非常に大きいと言えるのではないでしょうか。


あとは1つ(出来れば2つ)の分野について片っぱしから時事的な情報と、それらに関連したうまい事例(自分の体験や人から聞いた話でも使い方次第で十分に機能します)を想起する準備を数日行っておくだけでも、試験当日の本番のパフォーマンスが劇的に向上するのではないかと思います。


あとはスクールで言うと、東京の渋谷にある「テソーラスハウス」の、



『英検1級二次対策 直前模擬クラス』(http://www.eiken-thhouse.com/?p=31



が直前対策の決定版ともいえるのではないでしょうか。


植田一三先生で有名な「アクエアリーズ」の集中講座は終了まで数カ月かかってしまいますが、テソーラスハウスの直前講座は入会金なしで受講することができます。


これは、一次を通過する実力をお持ちで、直前準備だけを行いたい「駆け込み受講者」にとっては理想的な講座だと思います。


受講料金も1回8,000円~と良心的な設定をされています(複数回受講すると割引もあり)。


問題は東京にしかないということですが、現在はLCCなど往復で1万円もかからずに日本列島のどこからでも比較的安価で、移動することが可能な時代になってしまいました。特に今は季節的に閑散期ですので、飛行機なども手配しやすいのではないでしょうか。


時間の都合さえつけば、スピーチのライブ練習の固め打ちを行っておくことを強くおススメします。


もし身の回りに大学院レベルのネイティヴがいるのであれば、彼らにお願いすることでも効果的な練習になるでしょう。しかし、その場合は受験する予定の方が二次試験の内容について十分に把握しておかないと、ズレた対策となってしまうデメリットもあると思います。


二次試験本番まであと5日ほどとなりましたが、まだ出来ることはあります。最後まで投げださずに、本番を楽しめるように、できる範囲で、できる限りのことをしていきましょう!


Topic : 英語・英会話学習 - Genre : School

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