『不思議の国のグプタ ~飛行機は、今日も遅れる~』はTOEIC受験者の必読書か?

ヒロ前田さんと、清涼院流水さん共著のTOEIC小説、


『不思議の国のグプタ:飛行機は今日も遅れる』


が発売されてからしばらく経ちましたが、既にこの本をご覧になられたでしょうか。


TOEICをネタに小説を書くというのも物凄いアイデアですが(笑)、著者たちの狙いやもくろみというものも、読後にはよく伝わってくる印象です。


なんと言ってもこの本の知識を知っておくメリットは、L/Rの二段構え、かつTOEIC全7パートに合わせて構成された章別構成に添付されている「解説」のコーナーでしょう。


ここには、長年継続的に受験した方々の知見というものがよく滲み出ていると思います。


中性的で抽象的なTOEICテストの世界観の特徴とそのクセについて、平たく説明してくれていますので、これから受験を予定している方にとっても、ベテラン受験者にとってもテスト中に遭遇するハプニングについて事前にある程度知ることができますね。


ネタばれになってしまいますので詳しくは書けませんが、「解説」のコーナーを一読しておいて損をすることはないでしょう。個人的な希望を言わせてもらえば、この「解説」の部分だけに特化・拡張して、徹底的にテストを分析してくれている書籍をどんどん出していってほしいところですね。


TOEICテストと受験者とはイタチゴッコをしているような関係でしょうから、受験者側の理論武装が進んで母集団のレベルが上がってくれば、今後はテスト自体も更に難化していく可能性も十分考えられますので、こういった試みもほどほどにしておいた方がいいかもしれませんが(笑)

Topic : 英語・英会話学習 - Genre : School

一星球: TOEICのPart Iを考える


   ☆








リスニング・セクションの初っ端、Part 1を得意にしている方は多いことでしょう。


Part 3やPart 4と比べると、取り立てて対策をする必要もないように思う方もいらっしゃるかもしれません。


ここには時折「あれっ?」と感じるような問題が出題されることがあり、いきなり難しめの出題がある傾向になってきているとよく言われますが、それほど困難なトリックが仕掛けられているわけでもありません。


『新公式問題集 Vol.5』でも、この中に収録されている練習テスト(1)・(2)のどちらのPart 1を見ても、それほど難しくはありません。


強いて挙げれば練習テスト(1)の5番や8番、練習テスト(2)の3番などが、写真のイメージに自分の思い込みが強すぎてしまうと、基本動詞などを聞きとっていながらも先入観に引きずられて「自滅マーク」してしまう危険などがあると言えるでしょう。


トランスクリプトを一通り確認してみても、非常に平易な言葉ばかりで描写されているものばかりです。


ここのパートで聞きとれない言葉がある場合は、それは意表を突くような日常的な言葉だったり、慣用表現だったりする場合なのではないかと思います。また、ここでの調子で、自分自身のその日の体調やメンタル面の具合が測れるのではないかとも思います。


取り立てて対策について、特に述べるようなことがないようにも一見思えるのですが、実はこのPart 1、結構深いものがあると考えています。


それは、"describe"(描写)能力を見る、という観点から問題を見ていくと、非常に基本的な設問でありながら、基礎の基礎から最高峰の英語テストに至るまで、どこまでも英語運用能力のレベルを測れる設問として応用できるからです。


例えば、Oxford Reading Tree(ORT)という子供向けの人気英語教材がありますが、このシリーズの最初は、単語など一切登場せずに、絵柄しか目に入らない作りになっています。


また、国内で受験できる英語試験の最高峰とされる、ケンブリッジ英検のCPE(Certificate of Proficiency in English)というレベルのSpeaking Testにおいても、写真を受験生に見せて話をさせるコーナーがあります。


絵本を読んでもらったりTOEICを受身の姿勢で回答する場合は、それほど問題となることはないかもしれませんが、ここで立場を180度回転させて、


「絵・写真を見て、その光景について英語で描写する・話をする・ストーリーを考える」


というタスクを与えられたらどうなるかを少しでも考えてみたら、これは日常英語のアウトプットに慣れていない状況であれば、そんなに簡単なタスクではないことがすぐに分かります。


英検などでも、準1級では絵柄を見てストーリーを組み立てる、情景を英語で描写する、describeする能力を示せることが合格には必要とされます。


TOEICのS/Wテストや、IELTS・TOEFLなどでも話は同様で、こういった試験では絵・写真がグラフなどに置き換わり、正確な、過不足のない描写能力、アウトプット能力がSpeaking/Writingの形で求められることになります。


物事を描写する能力、英語で絵・写真・情景・グラフなどをdescribeすることができる力というのは、一見簡単そうに見えてなかなか身につけることが難しい力なのではないかと思います。


TOEICのPart 1に出てきた写真をずらーっと並べて、


はい、じゃあ今からこれらの写真について、何が起こっているか英語で説明してください


とクラスなどで実際のレッスンの一部としても使えるわけで、あてられた生徒さんは、恐らくほとんどの場合、「えー!」っと尻ごみしてしまう方が多いのではないでしょうか。


TOEICのPart 1などに見られるような写真や絵柄・グラフなどの問題は、英語で物事を描写するときの、いいお手本になってくれます。


「こういった物事や光景をネイティヴはこんな感じに描写するのか」という実例として、良いサンプルになってくれるというわけです。


極端な例ですが、一枚の写真を見せて、


それでは今からこの写真にちなんだストーリーを10分間展開してください


というようなレッスンもできるでしょう。


それだけ写真問題は奥行きが深く、実際のところ英語での発信型describe能力を見る上では、写真一枚さえあれば、どのようにもレッスンやトレーニングを深めることができます。


テストを受けっぱなしにするだけでなく、まずはTOEIC程度の簡潔な、時制を明確にした分かりやすいPlain Englishで、写真・絵・事柄・グラフなどを描写する英語運用能力をマスターする、という視点からPart Iを捉え直すことが、必要なのではないかと私は思います。


今後はますます発信型の英語力が必要となってくるのではないでしょうか。


受信型の解き方から発信型のトレーニングに学習を移し換えて、他の英語テストを受けても効果があり、実際の実用・実務に耐えることができ、いざというときに本当に役に立つdescribe能力を身につけるところまで、日々の学習プランの中に入れていきたいところですね。






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TOEICテストフォームは"4JIC7"でした!





今日はお天気が良かったのですが、幸か不幸か某大学キャンパス会場でTOEICを受けてきました。


「これが○○号館かあ~」


などと感銘を受けつつ、多くのきれいな女性に目を取られつつ、雑念を追い払うこともままならずの、久々のTOEIC受験でした。


Part IIIの初っ端にちょっと聞き取れないところがあったりしてペースを乱してしまったのですが、それ以外は上手くいった印象です。


テストフォームは"4JIC7"でした。


別段専門的に取り組んでいるわけでもありませんので、特に気にしているわけでもないのですが、問題冊子を持ち帰ることができるように、なんとかしていただけないものなのでしょうか?


今回はスコアを気にすることは一切せずに、お気楽な姿勢で受けてみたのですが、過緊張とまではいかなくても、ある程度の緊張感を持って臨んだ方がいいのか、それとも真剣勝負で臨むのか、どちらがいいかはこれまでに積み重ねてきた学習歴によって相当に個人差があるのではないかと思います。


教室内で風邪を引いている方がいて、リスニング中に咳き込むのには閉口しましたが(笑)


『新公式問題集 Vol.5』と比べた場合の難易度は微妙なところでした。


おそらく受験者を混乱させ、"shock"を与える目的の設問が登場するのが早かったこともありますが、Part IIIはやや難しめ、Part Iに2つほど難しめの問題が入っており、あとはまあほぼ新公式問題集と同じ程度か、Part VIIが解答に多少時間を要する作りになっていた印象です。


時間内に解き終えられなかった方も多いのではないかと思いますが、解答時間を短縮するには模試を使ってひたすら練習あるのみですね。


リスニングセクションで、イギリス英語の割合が若干多めだったように思います。イギリス英語を苦手にされている方には、聞き取りにくい問題がいくつかあったことでしょう。


ナレーターが知らない若い男性の声に変っていたのもちょっと意外でした。


ご存じのとおり、ダブル・パッセージが登場する前のバージョンとは、現在のTOEICは大幅にその姿を変えています。やはり、連続受験とはいかないまでも、定期的に折を見ては受けられる限り受験しておいた方が、TOEICのトレンドを押さえておくためにも有効ですね。


しかし、基本トレーニング場としてすべての英語学習者にお勧めできるかといえば、そうでもないのではないかと思います。


TOEICと英検を並行できればベスト(どちらも趣味の範疇かもしれません)でしょうが、やはり私はどちらか一つといったような場合には、英検1級を基本トレーニング場とすることを多くの学習者の方にはお勧めしたいところですね。










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三星球: TOEICのPart IIIを考える

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Part 1とPart 2のディレクションが流れている間に、設問と選択肢をできるだけ先読みする、リーディングセクションのPart 5以降において、判断に迷うような問題については時間をかけて正確に回答するため場合によっては解答を後回しにする、などなど、高得点獲得のためのコツというか、様々な方策について、実践に基づいたお話がいろいろと出回っています。


さて、今回は三星球、Part IIIの話なのですが、Part IIIでミスを連発してしまう原因は主に三つあると私は考えています。それは、


リスニングとマーキング動作を同時にやってしまうために、聞く意識が疎かになってしまう

スピーカーの話を最後まで聞いていないうちに解答作業に移る

素直に、虚心坦懐に話を聞かずに、自分の思い込みで解答してしまう


という三つに代表されるのではないかと思います。


これらについて、TOEICテストに即応できるように「基本姿勢」を整理していかない限り、リスニングセクションで苦汁を飲まされ続けるということにもなりかねません。


TOEICでは問題冊子に情報を書き込むことが禁じられています(最初のDirectionでも、"Do not write in your test book."とあります)が、これが結構重大な制限となっているのではないでしょうか。


「ズルイな~」といったところなのですが、そういうレギュレーションなのだからしょうがありません。


なんとかTOEICのテスト環境に適応しなければならない、ということですね。


実のところ、TOEICのリスニングセクションのような「即応力」の能力が非常に重要となるテストにおいては、こうした条件を付けることは非常に深刻な「縛り」となります。


TOEICの試験形式に不慣れな受験者は、話を聞くことと回答にマークする作業という二つの異なる動作が衝突することで、肝心の話の内容を聞き逃したり、マークミスを誘発されたりといった状況に追い込まれることになります。


これはPart IVにも共通することなのですが、おおよそのところ各受験者は、


①「話を聞きながら「同時に」回答作業をする」


のか、


②「話を聞き終わって「から」回答作業をする」


のか、


③「自分独自の①②「折半型」の回答スタイルで回答作業をする」


のか、あるいは他のやり方でも結構でしょうが、とにかく自分のフィーリングにしっくりくる回答スタイル、「基本姿勢」を持っておいてからテストに臨む必要があるように思います。


ここはやはり自分で取り組んで自分のやり方を作らない限りどうにもならない部分です。


バッティングに例えるのがいいかもしれませんが、自分の打撃スタイルをきちんと整理してからバッターボックスに入る、ということでしょう。


これは基本的な英語リスニング力とは関係ない話かもしれませんが、TOEICテストのマークシートに記入するスタイルのテストは非常にクセが強いとも言えるでしょうから、まったくテスト形式について知識を持たない方がはじめて受けた場合には、かなり面食らってしまう場面もあるのではないかと思います。


語彙や状況を把握する基本的な英語力を付けるとともに、TOEICテストに特化した特殊な回答力を高めるトレーニングが必要となる所以ですね。


私の考えでは、Part IIIとPart IVのような問題に対しては、まずTOEICテストのナレーターであるMCの野太い声(Eric Meyersという方)についてはオートマティックに聞き流しながら、肝心のスピーカー達の話やアナウンスなどについては、


最後までモレなくしっかり正確に聞きとる


ことが、何よりも重要だと思います。


あまりに当然と言えば当然の話で、当たり前のことを述べているだけにすぎないのですが、TOEICテストにおいては話の途中でマークする作業をやると、どうしても意識が指先や解答用紙に行ってしまい、話の詳細が「フーッと」どこかへ飛んでしまう、つまり集中力が途切れてしまうという危険性があるのです。


スピーカーの話が続いている間はしっかりと彼らの声に耳を澄まして、回答作業については、例えばマークシート用紙の回答マーク欄内に「軽く細いラインを引く」程度に留めておいて、黒々と塗りつぶすマーク作業は、話者の話を最後まで聞いてから、というのが一つのおススメの「基本姿勢」となります。


設問のスピーカーの最後までしっかり聞く」ということと、「素直に聞いたままに答える」ということができているにも関わらず間違ってしまった場合は、それは自分の現在のリスニング力や語彙力などをそのまま表している、ということでしょう。


こうしたTOEICテストに臨むにあたって基本的な要素をクリアした上でのミスというものは、受験者にとっては英語の基礎体力を地道に上げればいずれ必ず解決できる問題です。


しかし、Part IVの終盤に出てくるひっかけトラップ(例えば『新公式問題集 Vol.5』の、「TOEIC練習テスト(2)」で出てくる92番などのように、問題文中で"speakers"→"listeners"と置き替えて、うっかり引っかかる人が続出することを狙ったような設問)などは、数多くの問題練習を通じて、出題者の意図を見抜いて相手の策に引っかからない用心深さと注意力を身につけない限り、なかなかクリアできるようにはならないでしょう。


設問の問題文も、早とちりせずにきちんとチェックする」ことが必要となります。


これは英語上級者と呼ばれる方々にとっても結構難しい要素ですね。


あまり英語の力とは関係ないような話ですが、TOEICテストの場合は、対策について考える場合は、テストの性質上このような部分についても触れなければならなくなってしまう点が、テストそのものの評価としては微妙な要素かもしれません。







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四星球: TOEICのPart IVを考える

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TOEICのListening Sectionに注目してみます。


ちなみに、例として取り上げる問題などについては、このシリーズのエントリーではすべて、


TOEICテスト新公式問題集


を参照していきます。


さて、三星球、Part IIIでは、設問先読みの


3のリズム


に乗って、順調に回答が先へ先へと進んでいくことになるわけですが、そこから今回のエントリーのテーマ、四星球、Part IVに入ることになります。


このセクションについては、筋肉番付やよくあるスポーツ・バラエティの、挑戦者をあざ笑うかのような数々の難関アトラクションというか、障害物競争などを連想してしまいます(笑)


リスニング・セクションは、一般的な英語の基礎力があれば、TOEICの設問リズム・スピードと、コツさえ呑み込んでしまえば、スコア向上にそれほど時間がかからないのではないかと思います。


What, who, where, when, whichといったマシンガンのように投げかけられる疑問文や、言い換え表現にもやすやすとついていけるだけの、しっかりとした英語の「基礎体力」をつけつつ、一方で数多くの問題演習を積み重ねていけば、地力をつけてからチャレンジする方は半年もあれば、急激なスコアアップも可能でしょう。


人によってはそんなに時間がかからない方もいるはずです。


Part IVの問題を見てみましょう(以下例として取り上げる問題番号はすべて『新公式問題集 Vol.5』の「TOEIC練習テスト(1)」)。


Part IVは、設問ナンバーで言うと71~100にあたり、問題用紙からは一見Part IIIとよく似た印象を受けるのですが、ここかしこに受験者を戸惑わせる仕掛けがあちらこちらに設定されています。


これらを知って試験会場に臨むのと知らないで臨むのとでは、結果的におおよそ50~70点ぐらいの得点の開き(下手をすると100点以上かもしれません)が生じる原因になってしまう危険性もあるでしょう。


TOEIC練習テスト(1)」の71~76番の問題を見てみると、これらはトランスクリプトなどを確認してもよくわかる通り、ピッチャーが投げる球種に例えるなら、「ストレート系」の問題です。


トランスクリプトと選択肢との「距離」はそれほど離れておらず、TOEICテストの特徴の一つである、「これでもか」と言わんばかりの


微妙に異なる言い換え表現を使ってひねる」問題設定


や、


正確な予想される回答をほのめかして推測させる」問題設定


や、


「これだ!」と思わせておいて正答を少しずらす」問題設定


は、やや抑えめにしてあると言えるでしょう。


これはReading Sectionの問題にも共通するキャラですが、これはいわば「見せ球」です。


この設問ナンバーあたりを機嫌よく解いていると、突然TOEICテスト(トランスクリプトと設問)はスライダーやフォークなどの「変化球」を放ってきます。


それが「TOEIC練習テスト(1)」でいうと、Part VIIの77番あたりから出現してきます。


77番だと、ラジオっぽい音声なのでそのままついラジオの選択肢を選んでしまったりする受験者が続出することになる、という風に、少しずつ少しずつ、設問がひねってあるスタイルになってきます。


818488番なども、間違える場合はリスニングの力がまだまだ甘いため、といってしまえばそれまでですが、やはりストレートに回答させる問題ではなく、聞き取った情報を瞬間的に解凍して、何が起こっているか・何が予想されるかを推測させる問題となっており、これはトランスクリプトの話者が話している情報の「隅から隅まで」を正確に聞き取れるリスニング力を身につけておいて、なおかつ、それらの基礎的な英語受信能力を前提として、受験者に「瞬間的に判断させる」ことを要求してくるタイプの設問です。


日常的に英語環境にいる方にとっては何ともないことなのですが、普段どっぷり日本語環境に浸かりきっていて、試験の時だけ英語環境にやや緊張しながら臨むだけ、というような大多数の受験者にとっては、かなりの厄介なタスクであることは間違いないでしょう。


つい「フーッと」トランスクリプトの一部をうっかり聞き逃してしまったりすると、その他にも95番のように微妙な選択肢が2つ入っているような設問の場合は、判断ミスの誘因となってしまう危険性もあります。


Part 1~3までに、気持ちの良い回答リズムでつい気が緩みがちなリスニングセクション終盤、Part IVの70番台後半から、TOEICテストはその平易なPlain Englishの仮面の下に隠した真の"malicious"な顔を見せてくる、というわけです。


リスニングセクション、特にPart IVの70番台後半からは、いわば「TOEICを打ち込むか、TOEICに打ち取られてしまうか」という瀬戸際の連続です。


「TOEICは簡単だから」とか、「TOEICは平易だから」、などとばかりも言えないということでしょう。


TOEICを専門にされている先生方が書かれる対策本の中にも色々と方策が書かれてありますが、受験者は皆それぞれ置かれている環境や既習状況などが異なりますので、それらのアドヴァイスを参照しながら、自分で実際に本番のTOEICテストや新公式問題集などを確認しながら、自分の現状にあったTOEIC対策を進めていくことが望ましいのではないかと思います。


しかし、現状聞こえてくるリスニングで言っている意味が半分ぐらいも分からない、というような方は、まずは一度「戦略的に後退」して、英検2級とビジネス英語の基本英語力を養うトレーニングを並行しながら、連続受験を経済状況の許す限り続けていく、というやり方が結局のところそれほど時間を費やさずに、会社や大学(→これらは日本国内に限られたいわゆる「世間」の範囲に限られる形になりますが)を唸らせるスコア獲得の近道なのではないかと思います。










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